本を買う生活、読む生活
Posted: January 22, 2015
何も書く事がないのだが、
そんな状態で投稿しようとするとどんなことを書くのだろうとか思ったりして書いている。
まあ、日記みたいなものか。
最近は意識して本を買うようにしている。
理由は、本をたくさん読みたいことと、本を買うことで、食費と無駄な時間を抑える作戦。
人はお金があると、とりわけ欲しいものがなければまず食費に使うような気がする。
そして運動不足により太ってしまう。
また、食費に使った場合、レシート以外何も残らないし、レシートでさえ捨ててしまえば、しばらく経った後、何に消えたのか、どのくらい消えたのかさえ忘れてしまう。
本を買うという行為はひとつのアクションであって、要するに出費したものの一番分かりやすい見える化というものだろう。
ま、物が増えればかえってよくないことが多いのだが、そんな中でも気軽に購入でき、なんとなく価値が高いもの、それが書生にとって本であったということだ。(ま、一応書生だし。。。
二点目、本を買っても本を読まなければ意味はなし。
本は読まれるために存在しているものであって、決してディスプレイするために存在するものではない。
というのは書生のアイデンティティー的な偏見であって、実際のところ、それをどう使おうとそこに本質はないのかもしれない。本だけに。
とまれ、本を買ったからには読みたいと思うのが書生なのだが、
ことに技術書や専門書などは、レベルにもよるが難解なものもあり、読むのに苦労する。
結果、読まずに本棚へ収納され、ディスプレイされることになる。
端から見ればめちゃ技術書好きな人みたいになる。
本を読むという行為は能動的な行為である(テレビなどと比較して)からして、このように、ミスマッチや自分のコンディション、知識によっては本棚コースになることが多い。
なので、本を買うにしても、特に崇高な目的は持たず、本当に自分が楽しめそうなものを買うようにしている。
人間は結局、能動的に時間を割けるのは楽しいと思っている行為なのだ。(書生は恥ずかしながら技術書を読むと眠くなる事の方が多い。。。
書店にある本は一般書なら大体1000円もあれば買えるのでちょうど食費一食分とか二食分くらいなものである。
一週間に一冊でも月に5000円程度、そんなに出費にはならないはずだが、週に1冊本を買ってる人って世の中にどれほどいるのだろうか。。。
小さな事からコツコツと。
食事をするように本を読もうと思う。本当に(なんつって